本日は、青少年芸術劇場で清里小学校まで行ってきました。
演目は、劇団風の子の「おさな星のうたたね」です。どんなストーリーかというと…
はるかな昔から、はるかな未来にまでかがやき続ける無数の星ぼし・・・。
“おおいなるカガヤキ”もそんな星のひとつ。
“おおいなるカガヤキ”の周りには、いくつかの小さな星。
その中に“おさな星”という、ひときわ美しい星がありました。そのおさな星が、このところ様子がおかしいのです。
春が来ても、すぐ冬になり、氷で被われ、
このままではおさな星のすべてが凍らされてしまうのです。
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そんなおさな星に、ひとりの男の子が生まれました。
母さんの腕に抱かれ子守り歌を、父さんの膝の上で
たくさんの物語を聞いて成長していきました。
でも、このぼうやは、いつでもウトウト。
朝も昼もウトウトとゆめをみてばかり。
いつも間にか、誰もがぼうやを「うたたね」と呼ぶようになりました。
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気味の悪いうわさが町中で広がりました。
吹雪の中、大きな手が人を襲ってくる、ソリごと飲み込まれて凍らされてしまう・・・と。
おさな星はどうなってしまうのでしょう。
(劇団風の子ウェブサイトhttp://www.kazenoko.co.jp/playwork/newfolder-12/より引用)
80分休憩なし、というちょっと長い時間の演目でしたが、子ども達はみんな真剣に観ていました。
マイクを通さない「生」の声でのセリフや歌の迫力に圧倒されたり、はじめは別々の曲として歌っていた歌が一つに合わさって見事なハーモニーを奏でたことに驚いたり…。見どころ満載のとても楽しい劇でした。
11月には学芸会も控えています。今回のこの経験が、子ども達の演目にも良い影響を与えるといいなぁ…と思っています。
( 文責:すずき)
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