7月8・9日に行われました、5・6年生の宿泊学習。光岳小学校の5・6年生と合わせて13名で行ってきました。2日間大きな事故や怪我もなく、みんな元気に帰ってきました!
初日は野焼きパン作りからスタート。ビニール袋の中に、小麦粉、牛乳、バター、塩、砂糖、ドライイーストを入れみんなで交代しながら生地をこねます。出来上がった生地はビニール袋に入れたままお湯の中へ。湯煎しながら発酵させている間に、今度は火おこしです。
男子チーム・女子チームに分かれての火おこし。大人がやってもなかなか火をおこすのは難しいのですが…この日はなんと数分で火をつけることができました!初めに女子チームが成功、続いて男子チームも無事火をつけることができました。この日は空気も程よく乾燥し、火をつけるのにちょうど良い気候だった、ということもあったようですが、それでもネイパル北見の職員さんも「今年見た中では最速です!」と驚いていました。
子ども達が付けた火を使って炭をおこし、その炭火で今度はパンを焼きます。
竹の棒にアルミホイルを巻き、その上から細く伸ばしたパン生地を巻きつけて炭火で焼きます。焼いていると、香ばしい良い香りがしてきます。焼きあがったパンを食べてみると、周りはカリッと、中はふわっと!子ども達も「家でも作りた~い!」「お家の人にも食べさせた~い!」と大好評!思い出に残るパン作りとなりました。
続いてのプログラムはカヌー・いかだ体験。ネイパル北見の目の前にあるサロマ湖にいかだとカヌーを浮かべて、パドルを使って自分達でこぎます。
この日は台風の影響もあってか少し風が強く、中には「これ以上先に行ってはいけません!」という目印のブイを越えて流されてしまい、救助されたカヌーもありましたが、みんな上手にかぬを操り、楽しんでいました。
カヌーの後は夕ご飯を食べてお風呂に入り、自由時間。火おこしやカヌーで疲れたかな…と思いきや、体育館で元気いっぱい走りまわる子ども達。タフですねぇ…。
21:30には消灯・就寝。2階に宿泊していた他の団体がバタバタと走り回ったり廊下で大声でしゃべったり…そんな騒音に多少悩まされはしましたが、みんな静かに、そしてぐっすり眠っていたようです…。
2日目に続きます…。
(文責:すずき)
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