6月18日には心肺蘇生法の研修会を行いました。
緑町小学校の職員だけではなく、光岳小学校の職員、そして清里町内の養護教諭も参加しての研修となりました。
人工呼吸や心臓マッサージ、そしてAED(自動体外除細動器)の使い方について改めて学びました。頭では分かっていても、いざというとき(そのような時が来なければよいのですが…)実際に行ってみるというのとではわけが違います。これからはプール学習なども行われますので、「万が一」の時に備え良い経験をすることができました。
ちなみに…AEDとは、「止まってしまった心臓を電気ショックで動かす」ものではなく、心臓が大きなショックなどにより「心室細動(心臓の心室が細かく震えて、全身に血液を送り出すことができなくなった状態)」であり、AEDはその「心室細動」を電気ショックにより取り除き、正常な状態に戻そうとするための装置です。
(文責:すずき)
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