


本日の3校時目には、本校の養護教諭による性の学習が、5・6年クラスで行われました。
今日の内容は、以前に行われた性の学習で学んだ第2次性徴についての復習と、「性同一性障害」についてでした。
特に、「性同一性障害」については子ども達も聞いたことはあるけれど、どのようなものなのかはよくわからない…という子がほとんど。
「性同一性障害」とは、簡単に言うと「体と心の性別が一致していない」という症状の事。この症状についてはまだまだ社会的にも理解が進んでいるとは言えず、様々な問題を抱えています。
子ども達には、これを機に性同一性障害について悩んでいる人たちについての理解を深め、人に対して「人間として平等」に接することのできる人間へと成長してもらいたいと思います。
(文責:すずき)
PR